こんばんは。もう夜がくるね。
しばです。

14日にtetoteは印藤さんの企画である−印藤勢の新奇録−という企画に出演します。

印藤さんの話。印藤さんという人は森の中に住んでる仙人みたいな人である。といっても中身はとても人間らしい人で、沢山の人から慕われている。それでもわたしから見るとどこか浮き世離れしているイメージがあるのだ。それは多分高校の時すっごい聴いたバンドのメンバーだからという訳ではない。(多少あるけど!)地に足をつけずに暮らしていくのを厭わない人、という印象があるせいだと思う。

出会ったころは新宿ANTIKNOCKのブッカーだった。私はHALOというバンドで始めてアンチノックに出演し、初めてちゃんと喋ったのは精算のタイミングになってだった。メンバーが印藤さんをやたら崇拝していた印象があったせいで、ちょっと斜に構えて私は彼の話をきいていた。これは今でも思うんだけど、あの時真っ直ぐ構えて聞いても結果は同じだったと思う。私は印藤さんの言っている事が全然わからなかったのだ。だってライブの感想に皿の盛り付けとか言うんだもん。それが、初対面。

何度か印藤さんのブッキングでアンチノックに出演していくうちに、印藤さんと話す機会も自然と増えた。やりたい事、今のライブハウスの事、印藤さん自身のこと。ちゃんと知っていくと段々と印藤語(?)の理解ができるようになり、ライブの感想もちゃんと語り合えるようになった。印象深かったのは、印藤さん私に対してクラムボンの影響を受けてるよね、と言ってきたこと。クラムボンは大好きだったけど、全く言われたことがなかった。弾き語りもバンドも似ても似つかない物だったと思う。今になって、クラムボン好きそうとかいろんな人に言われるようになったけど、印藤さんにはあの時、もう今の私が見えていたのかもしれない。

アンチノックを辞めてからも印藤さんはイベントによく誘ってくれたし、会えばよく話をしてくれた。今年の5月に出演させてもらった−霧雨をかいくぐって−というイベントは印藤さんの歌詞にみんなそれぞれ曲をつけるというものだった。印藤さんにしかないあの歌詞の言い回しに、どんな風にtetoteらしさを加えるかばかり考えてすごく行き詰まった。そんで本当にぎりぎりになって、あの歌詞を元に物語を書いて、そうしたらすぐに曲ができた。とても短い歌詞に情景がしっかり詰まっていて、これが印藤勢かと思わされたのを覚えている。言葉は沢山紡げたら終わりではないんだと思い知った。

印藤さんの写真、古いのしかない…。昔も今もライブで会う度に言ってくれる言葉。「しばちゃん、もっと良くなるよ。」嬉しいけど、嬉しいけど。やはりいつかめっちゃ良かったよ!と手放しで言われてみたいと思う。毎回、そういう気持ちで毎回、印藤企画には戦いにいきます。14日、今やれる限りの最高で挑むので、よろしくお願いします。

あの頃私に足りなかった闘志をくれたのは間違いなくこの人です。

また明日!

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tetoteライブ情報🐋

11/14 大塚MEETS
-印藤勢の新奇録-
11/27 吉祥寺SILVER ELEPHANT
-keystation-
11/28 新宿WILD SIDE TOKYO
-Dig up!Your Wonderland-

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